解離性障害のストレス ①原則的には、個人のストレス耐性によって発症要因のストレスの種類、強度は異なる。 ②明らかな原因となる初回のストレスが、現在も持続していることもあるが、大半は解離により生じる、社会的、精神的苦痛、不全感、無能力感が、次なる解離のストレス要因である。 ③只、双極性障害、統合失調症、人格障害等の精神疾患がストレス耐性を大幅に引き下げる要因と考えられる。