2019年6月9日
【6】強迫性障害の薬物療法
①何度も気になる思考、衝動、イメージがその状況に比して過大な場合、確認行為の質や程度、頻度が困難さがその状況に比して非相応で過剰なものに対しては、基本的にはその基礎疾患の治療に必要な薬物療法となります。
②何度も気になる思考、衝動、イメージがその状況に比して相応な場合や、確認行為の質や程度、頻度が困難さがその状況では相応の程度であるが、置かれている状況は改善することはなく、気にしてもどうもならない場合には、SSRI,三環系等の薬物療法となります。