2019年6月9日
統合失調症と会話の障害(吃音、呂律が回らない)
④注意集中、注意の保持の障害
注意集中・保持が障害されると刺激に対する慣れやパターン化が困難であることを意味する。
このパターン化は客観性であり、間主観性であり、これを欠落することは、とりも直さず自明性の喪失を示唆する。
客観性の歪が生じることにより、過度に被害的、悲観的な会話となることは言うまでもない。