2019年6月9日
妊娠・授乳に対する向精神病薬の使用について(松島英介先生著)
(3)コーヒーや栄養ドリンク
コーヒーや紅茶、コーラ、栄養ドリンク等に含まれるカフェインは胎児に与える影響が大きい。
特にコーヒー1日5杯以上で低体重児となることがある。
(4)ストレス
母体がストレスを受けると早産、低体重児となる恐れがある。
(5)メチル水銀
食物連鎖により大型魚類に蓄積される。胎児の中枢神経系に影響を及ぼす為、メカジキやマグロでは80gを週に一回(寿司一貫或いは刺身5切れ)に制限する必要がある。