2019年6月9日
社交不安障害
我々は、社会的存在の為、他人の評価を気にすることは当然であり、その評価を向上させようとして努力する。
従って「スピーチ」の際に緊張して手が震えたり、声が震えたり、汗をかく、声が出難いのはやむを得ないことであるが、これが度をこしてスピーチ出来なくなったり、スピーチを想像するだけで不安が強くなることは社会生活に障害を及ぼす。
これが社交不安障害と言えるわけだが、中身は単なるあがり症と言えるものから、統合失調症と言えるものまで混在している。