2019年6月9日
パニック発作が繰り返し起こる。
初回は予期せずパニック発作が起き、徐々に予期不安や広場恐怖を伴うようになる。
パニック発作は強い恐怖または不快の突然の高まりで、数分以内にその頂点に達し、そのときには以下の症状の(動悸、発汗、息苦しさ、窒息感、胸痛、嘔気又は腹部不快感、眩暈やふらつきなど、冷感または熱感、異常感覚、現実感喪失、コントロールを失うことに対する、または気が狂うことに対する恐怖 の内4つ以上が生じる。
パニック発作は身体的変化を病的に捉え、身体的・精神的にコントロール不能となったり、或いはコントロール不能と錯覚する病気である。