不登校は様算な原因で自我同一性、自己の確立が阻害され自己評価の低下、被害関係念慮の増強を呈してくる。 つまり、 ①登校できない⇒ ②周囲についていけない(集団に帰属できない)⇒ ③社会的に認められ、受け入れられる年齢相応の自我ではない⇒ ④周囲より低く見られ、軽蔑される自我に違いないと思い込む⇒ ⑤学校(年齢相応で適応すべき社会)には怖くて行けない という悪循環に迷入する