2019年6月9日
様々な原因、要素があり得る。
①本人:言語表現能力が低かったり、自己主張が難しい場合や対人関係を被害的に捉えやすい場合等が考えられるが、これらによって対人関係に支障を生じてしまって孤立。ストレスを外に向かって発散出来なくなる。
②環境:家庭内で本来無条件に受け入れてくれるはずの両親に指示的・共感的対応がない場合や学校での不安定な対人関係や学業の低下による自信の無さ等は感情のコントロールを困難にする。
③不登校児は自信なく閉居しており、ストレスの耐性は低い。ストレスの発散の手段も少なく唯一の発散は家庭である。
この為、無条件にストレスを受け止めてくれるように家族に強制する。勿論これは教育上限度がある。
両親も節度を持って対応せざるを得ない為、不登校児はストレスを十分には発散出来ない。