2019年6月9日
②どのような事に気をつけるか
1)重度のうつ状態では
自責感が強く、絶望感に打ちひしがれる為、過度な悲観的思考に陥っていないか気をつける。
希死念慮、特に自殺の衝動性がコントロール可能な範囲であるかを確認する。
2)中等度のうつ状態では
気分転換によって倦怠感が強くなっていないか、無理をしていないか気をつける。
3)軽度のうつ状態では
現在の、身体的・精神的体力がいか程か、早く職場復帰しなければと焦り過ぎていないか、また、復帰への不安が適切なレベルか否か気をつける。