日記
2015年12月13日
低用量ピル
低用量ピル
②経口避妊薬(低用量ピル)
効果)必ずしも効果が望めるとは限らない(副作用参照)
効果機序)経口避妊薬を取ることは排卵を停止し、いくつかの女性のためのPMSとPMDDの症状を軽減、ホルモン浮き沈みを安定化させます
種類)一相性、二相性、三相性のものがあります
副作用)低用量ピルの副作用は嘔気、頭痛、倦怠感、不正出血、胸の張り、のぼせ、多汗、イライラ等
2015年12月20日
低用量ピルの禁忌
低用量ピルの禁忌
以下の場合は投薬出来ない
➀妊娠中の場合
②出産後6週間以内
③授乳中の場合
④高血圧
⑤1日に15本以上の喫煙者(喫煙者は血栓症を発症し易い)
⑥血栓症既往者(再度、血栓症を発症する可能性あり)
⑦偏頭痛
乳癌、子宮体癌の疑い
2015年12月27日
PMDDの漢方治療
PMDDの漢方治療
①加味逍遥散(冷え、のぼせ、易刺激性、緊張、不安、倦怠感等に)
②当帰芍薬散(倦怠感、頭重、頭痛、めまい、肩こり、動悸等に)。
③桃核承気湯(不安、腰痛、頭痛、めまい、肩こり、易刺激性等に)
④桂枝茯苓丸( 頭痛、めまい、のぼせ、肩こり、冷え症等に)
⑤温経湯(手足のほてり、不眠、冷え等に)
⑥抑肝散(緊張、易刺激性、不眠等に)
⑦半夏厚朴湯(眩暈、動悸、嘔気、不安、不眠等に)
⑧五苓散(口喝、悪心、嘔吐、眩暈、頭痛)
等が使用される。