日記
2016年1月3日
PDDの非薬物療法
PDDの非非薬物療法
①炭水化物、カルシウム、マグネシウム、ビタミンE、ビタミンB6γ-リノレン酸含有食品の摂取
② カフェイン制限,アルコール制限,禁煙
③運動
④支持的精神療法や 認知行動療法
があるが、効果は定かでない。
但し、PDDに欝病や躁鬱病、パニック発作等の精神疾患を合併している場合は③運動、④支持的精神療法、認知行動療法の効果は望める。
2016年1月11日
不安とは
不安とは
不安とは「自己存在の継続性に対する悲観的思考(非客観性のものも含む)」である。
自己存在の持続性に強く関わるもの程、その程度が強くなる。
永久の存在は如何なるものであってもあり得ない事は皆が認める絶対的な客観的事実(真理)である。
自己の存在に関しては、「いつかは存在しなくなる」事を認識している。
しかしながらそれがかなり近い目前の将来である事を意識してしまうと、人はその存在意義を見出しにくくなる。
人は根本的にその存在に相対的永続性を持たせるために、様々な努力をするからである。
存在(肉体的、社会的)の永続性を期待する事は「夢を持つ」と言うことになる。
2016年1月17日
不安障害とは(DSM-5)
不安障害とは(DSM-5)
①分離不安障害
愛着を持っている重要人物からの分離に対する、発達的に不適切で過剰な恐怖または不安。
②選択的緘黙
他の状況では話すことができるにもかかわらず,特定の話すことが期待される社会的状況(例、学校)では、一貫して話すことができない。
③特定の恐怖症
ある特定の対象または状況(例、飛行、高所、動物、注射を受けること、血を見ること)に対する著明な恐怖や不安。