日記
2016年8月21日
PTSDの症状
PTSDの症状
2. 心的外傷的出来事に関連する刺激の持続的回避、心的外傷的出来事の後に始まり、以下のいずれか1つまたは両方で示される。
(1)心的外傷的出来事についての、または密接に関連する苦痛な記憶、思考、または感情の回避、または回避しようとする努力
(2)心的外傷的出来事についての、または密接に関連する苦痛な記憶、思考、または感情を呼び起こすことに結びつくもの(人、場所、会話、行動、物、状況)の回避、または回避しようとする努力
2016年8月28日
異常な否定的認知と陰性感情
異常な否定的認知と陰性感情
心的外傷的出来事に関連した認知と気分の陰性の変化。心的外傷的出来事の後に発現または悪化
し、以下のいずれか2つ(またはそれ以上)で示される。
(1)心的外傷的出来事の重要な側面の想起不能(通常は解離性健忘によるものであり、頭部外
傷やアルコール、または薬物など他の要因によるものではない)
(2)自分自身や他者、世界に対する持続的で過剰に否定的な信念や予想(例:「私が悪い」、
「誰も信用できない」、「世界は徹底的に危険だ」、「私の全神経系は永久に破壊された」)
(3)自分自身や他者への非難につながる、心的外傷的出来事の原因や結果についての持続的で
ゆがんだ認識
(4)持続的な陰性の感情状態(例:恐怖、戦慄、怒り、罪悪感、または恥)
(5)重要な活動への関心または参加の著しい減退
(6)他者から孤立している、または疎遠になっている感覚
(7)陽性の情動を体験することが持続的にできないこと(例:幸福や満足、愛情を感じること
ができないこと)
2016年9月4日
PTSDの症状(易刺激性、過敏性等)
PTSDの症状
易刺激性、過敏性等
以下の2つ以上で確認される、外傷的な出来事が起きたあとに始まったか悪化している、外傷的な出来事に関した誘発と反応の変化:
1.典型的には人か物に対する言語的または身体的な攻撃で表される(全くあるいはほとんど原因がなくとも)怒りっぽい行動、または怒りの噴出
2.向こう見ずな、または自己破壊的な行動
3.過度な警戒
4.過度な驚愕反応
5.集中困難
6.睡眠障害(例、入眠または睡眠維持の困難または睡眠の不安定性)