日記
2017年6月10日
うつ状態の悪化スパイラル
うつ状態の悪化スパイラル 気分が低下した(落ち込んだ)状態と、病的なうつ状態との違いは、悪循環に入っている(治りにくい)か否かにある。 ➀精神的悪循環サーキット ②精神症状⇔身体症状悪循環サーキット
2017年6月18日
精神的悪循環サーキット
精神的悪循環サーキット 状況に対する悲観的過大評価があり、 「うつ状態は治らない、更に悪くなる一方だ。」「光が見えない、どうしてよいのか分からない。」という破滅的精神状態に陥る。 「もう全ては終わりだ、自分は大きく周囲に迷惑をかけてきた」(拡大解釈)「家族や周囲も不幸になる」(過度の一般化」。 こういった自己対処能力低下(認知の歪、狭小化)がうつ状態を出口のない泥沼に誘導(悲観的思考が更なる悲観的思考を誘導する)する。 「どうにかこの悪い状態を脱したい、何とかしよう。」⇔「体も頭も動かない、もうどうしようもない。」肯定的思考と悲観的思考を絶え間なく、出口なく、四六時中揺れ動く。
2017年6月25日
精神症状⇔身体症状悪循環サーキット
精神症状⇔身体症状悪循環サーキット 悲観的思考、不安、焦燥感が高まり緊張感が一日を通して亢進する(夜間でも緊張する為不眠、歯を食いしばり顎関節症が悪化、筋緊張性の頭痛等が生じる)。 ⇒ 緊張感の亢進が持続するとエネルギーの消費、体温の上昇、倦怠感、食欲低下、嘔吐、下痢等の症状が生じる。 ⇒ 上記の身体症状が更に、悲観的思考、不安、焦燥感を亢進させる。

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