日記
2017年9月10日
うつ状態は何故苦しいか
うつ状態は何故苦しいか うつ状態に対する偏見 ②うつ状態になる人は意志が弱く、努力が足りない怠けもの。 反論)誰でも過重労働(残業を月に80時間以上)させられたり、ストレスが多すぎて一日中不安な事を考えざるを得なくなる状況になれば、うつ状態となる。 責任感が強く努力しすぎる、手を抜くことが出来ない、怠けることの出来ないことがうつ状態の原因。 周囲に迷惑をかけてはいけないと更に緊張感を高めて頑張ろうとし、うつ状態の悪化が進む。 結果、更に倦怠感が強まり、意欲や集中力が低下、仕事のミスをに連発し、自責的となり更に努力しようとする。
2017年9月17日
うつ状態は何故苦しいか
うつ状態は何故苦しいか うつ状態に対する偏見 ③うつ状態になった人は、もう頑張れない。生存競争の敗者で人生は終わりだ。 反論)うつ状態の特徴を良く理解し、周囲に相談したり自分のおかれた環境を調整、仕事のペース配分を工夫、気分転換をすること等で悲観的思考を修正、緊張感を減らすことが出来る。結果、十分にうつ状態はコントロールが出来るようになる。 徐々に自分の体力や精神力を見極めることが出来るようになり、状況に合わせて的確なエネルギーの使用が可能となる。 苦しい状況を乗り越えられた自信もついて、病前よりも更に様々なチャレンジが出来る。
2017年9月24日
うつ状態は何故苦しいか
うつ状態は何故苦しいか うつ状態に対する偏見 ④うつ状態は何度も再発し遺伝する。 反論)遺伝的要因の多い精神疾患も存在するが、原則的に誰でも重度のストレスが長期間に及べばうつ状態となる。 うつ状態を許容・受け止め、その特徴を理解し上手く付き合えば再発は多くない。

ご予約
アクセス
上部へ
メニュー