日記
2018年2月25日
具体的な問題解決法
【Ⅰ】問題の構造を考える
①本人、家族、学校等の持つ様々な問題構造、問題の階層をしっかりと聴取し明らかにして本人、家族にも認識してもらう。
②その問題がどのように作用しているかを検討する
③問題の時間的階層を調べ、因果関係を明らかにする
④様々な問題が本人、家族にとってどの程度ストレスとなっているかを明らかにする
⑤今現在、不登校に関わる不安、恐怖に対して本人、家族、学校がどのような方法をとっているのか、それが功を奏しているのか否かを判断する
⑥今までに、功を奏した方法があったかを調べる
2018年3月4日
具体的な問題解決法
【2】問題の本質を確認する
①自宅にいることが何故登校する事より勝るのかを考える
②問題の本質を探ることにより介入方法を明らかにする
③学校に於いて、認知機能の低下等の学習に於ける様々な問題点を洗い出す
④学校や社会がどのような方法でどの程度本人や家族をサポートできるかを確認するする
⑤ゲーム、スマホ、ゲーム等気分転換等の限界設定をどうするのか
2018年3月11日
様々な問題点の深刻さを客観化する
①その問題点に対して過剰に不安に、深刻に捉えていないか
②問題点と問題点が関連して、袋小路になっていないか
③問題点に対して強迫観念、l強迫行為がないか
④問題点を階層化捉してえる
⑤解決するべき問題点の中で簡単にアプローチできるものを特定する
⑥発達そのものの遅延、他の精神疾患はないか
を検討する