日記
2018年5月20日
難治性鬱病
難治性鬱病とは 難治性うつ病の定義としては、「少なく とも2種類の抗うつ薬を十分量 (imipramine 相当で日に 150 mg) 十分 な期間 (4~6週間) 用いても反応がみ られない」 難治性鬱病には、様々な原因、病状が考えられる。 克服出来ない大きなストレス(経済的ストレスや難治性の身体疾患、改善困難な対人関係等)存在する場合が多いが、ストレス自体の感受性にも問題がある場合が多い事も事実である。 難治性の「鬱病」という定義は果たして適切か否か 様々な精神疾患が悪化すれば鬱状態になり得る。又、単に鬱状態だけでなく他の精神疾患を合併するからこそ難治性となることが多く、難治性「鬱状態」と考えた方が状況を的確に説明出来得る。
2018年5月27日
難治性鬱状態
克服出来ない大きなストレス(経済的ストレスや難治性の身体疾患、改善困難な対人関係等)存在する場合が多いが、個人のストレス自体に対する感受性にも問題がある場合が多い事も事実である。 ストレス自体の感受性が置かれた状況に比較して高くなっている場合があり、不登校や引きこもりもこの場合が多い。 状況を客観視出来ず不当に不安視する場合は、客観性の歪みを生じる精神疾患を疑わなくてはならない。 又、ストレスの感受性の問題だけでなく、その解決方法にも客観性の歪みを生じる精神疾患の場合大きな支障を生じる。「治るために何時、何を、どういった優先順位でなすべきなのか」を考えることが出来ずに途方に暮れてしまう。 こういった解決方法を見失い易いことも不登校や引きこもりに多く見受けられる。 状況悪化が客観的思考を障害し、結果としてストレスの過大評価、解決方法の同定が不能となり鬱状態や不登校、引きこもりを悪化させる悪循環に陥る
2018年6月3日
うつ状態の悪化スパイラル
気分が低下した(落ち込んだ)状態と、病的なうつ状態との違いは、悪循環に入っている(治りにくい)か否かにある。 ➀精神的悪循環サーキット ②精神症状⇔身体症状悪循環サーキット

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